1. Metal Invasion 2. The Eyes of The World 3. Flying High 4. Land of Light 5. Warriors 6. Ages of Power 7. Turn Back Time 8. Island of Dreams 9. The Spell 10. Bleeding Heart 11. Flame In The Night
さて、Freedom Callの素晴らしさといえば、Helloweenのポップな面を切り抜いてきたかのような明るさに、ときおりダークで、哀愁あるそんな曲も垣間見せてくれるような多面性こそが良いと僕は勝手に思いこんでるわけなのですが、今作も、見事なまでにその期待に応えてくれてます!なんといっても1からして最強でしょ!かの名曲Over The Rainbowに勝るとも劣らないような素晴らしい曲を冒頭に持ってくるのは反則です。厚いコーラスから、疾走に変わった当たりでもう勝負は決まってるんですけど。またトランペットがいい感じなんですよこれが!
つづく2も明るくトランペットが鳴りまくってます。明るいコーラスも健在です。ギターのハモリの感想も聞けてまじで悶絶。3は珍しいことにドラムソロから入ります。そして曲名に恥じることのない素晴らしいサビ!これだよ!この飛翔感あふれるメロディは彼らのモノなんだって! 4はブリッジがなんか凄い好きです。不思議に聞いてて気持ちいいです。5は明るいコーラスから入りますね。ギターのリフがやたらめったらにメロディアスで印象的です。We are warrior!
6は緊張感を伴っていていいですね。彼らにしては珍しいタイプのサビのように思われます。途中で聞けるKeyのメロは1stで聞いたことがあるような?デス声も登場して、このバンドの「物語性」が色濃く出てます。7はしっとりとしたアコースティックギターの音色で幕を開ける、暗い雰囲気と明るい雰囲気を併せ持つ、彼らの魅力てんこもりな1曲。1stのTears of Taragonのようにゆっくりと飛翔していく雰囲気です。さりげなく鳴ってるバイオリンにはとにかく涙です