1. Hundred Years Have Passed 2. Majesty of The Mithril Mountains 3. Through Elven Woods and Dwarven Mines 4. Holy War 5. Calm Before The Storm 6. The Return To The Ivory Plains 7. Forever Walking Alone 8. Blazing Hate 9. A Thousand Points of Light 10. I am One With All 11. The Neverending Story 12. Allemande
前作The Battle of The Ivory Plainsから100年の月日が経ったことを表す曲題で、なんか映画のサントラみたいなインスト1から続く2がいきなりDragonland節炸裂!。そのミスリルマウンテンとかいう曲名ももの凄いが、相変わらずの速さはそのままにEliasとNicklasとOlleのKey G Gのバカテク野郎共がとにかく弾きまくるのは相変わらずの事ながら圧巻の一言。とくに、全体に言えることなのだけれどもEliasのセンスはすんばらしいね。伊達にFalconerとIron Wareこの曲は哀愁を伴いながらも、最後は希望に充ち満ちた状態で終わる訳なのですが、その最後の最後を駆け上がるKeyはたまらんですよ
前作に続いて良くバランスの取れた一枚だと思います。Ride For Glory、World's Endといった、ともすればDomineの暑さに匹敵するようなキチガイ疾走度はやや影を潜めましたが、2、4といった安定感のある曲もあるので無問題ですね。ボーカル兼ドラマーのJonas Heidgertの、ややへなちょこなところもあるけど味のある声はもはやDragonlandの顔になりつつあるのでこの辺は無問題かな。2とかで聞ける彼の無理矢理なハイトーンは最高です