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Landguard / A Perpetual Game
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Track List :
1. A Game Begins...
2. A Perpetual Game
6. Wizard Of Time
4. Mindscape
5. Ivory Mask
6. A Perpetual Joke
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評価 … ★★★★☆☆☆☆☆☆(数曲に光) なんてーか、中身よりもジャケットの方が凝ってませんか？（汗）
イタリアのkey含6人組みのLandguardの新作に向けてのDemoという位置付けのこの作品ですが、上にも書いたとおりジャケットが凝りまくり。Debut albumのEden Of A Parallel Dimensionは完成してるのにレーベルがUnderground Symphonyなので未だに出てないようです。もしかしたら出てるのかもしれませんが、全然話題にならないあたりでダメですね。そのDebut albumはWonderlandのAlexx HallとProjectoのRobert Bruccoleriがゲストボーカルで参加してプロデューサーはShadows of SteelのFrank Andiverです。まぁ、Debut Albumの話をしたところで今回レビューをするのはその後のDemoなのでどうでもいいんです。
彼らの演っている音楽はProgressive Metalを基調としたMelodic Speed Metalです。当然シンガーはハイトーンボーカルでツインギターにキーボードが絡むといった感じですが、全てにおいてクオリティーが高いといえるものではないのが残念です。まぁ、デモなので当然なのかもしれませんが...
1曲目はイントロです。とてもシンフォニックです。音がこもっていて折角のギターソロも潰れ気味なのが残念。2曲目は疾走しながら転調したりします。7分あるのですが、正直長いと感じてしまいます。3曲目も転調する曲ですが、このアルバムでは一番ストレートな曲かもしれません。4曲目は「俺たちはプログレッシブバンドなんだ！」って感じです。5曲目は割とキャッチーです。6曲目はよくわらないインスト。おまけ的位置付けなのだろう。
ジャケットの出来は既にフルレングスアルバムと遜色は無いんですが、とりあえず音質が酷いのと、曲にフックがないくせして、6分前後の曲を詰め込むのは少々無茶をしてないか？という感じです。僕はプロではないので彼らの演奏が上手いか下手かはよくわかりませんが、ボーカルは上手くないです。でも、18歳らしいのでそのうち上手くなるんじゃないの？って感じです。とにかくジャケットからレコーディングまで全てセルフプロダクションなので、今作を聞いて良いか悪いかを評価するのは難しいかもしれませんが、このデモの曲をそのまま次のアルバムに使うのであれば、不安な要素のほうが多いと思いました。
どう見ても音楽よりも凝っているOfficial Homepage
SampleWritten by Taijiro
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Best tune : Ivory Mask
一番聞きやすいから。
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