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Glory Opera / Rising Moangá
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Track List :
1. Boto (Intro)
2. Endless Sin
3. One Step Behind
4. Half of Darkness
5. Holy Prophecies
6. When Falls The Winter
7. Sacred Ground
8. Forest of Remains
9. Iara
10. House of Flutes
11. The Path of Waters (Outro)
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評価 … ★★★★★★★☆☆☆(秀盤) ブラジル出身の超Angra系バンドのデビューアルバム。音源を発掘した当時は全然話題にならなかったが、いざどこぞの輸入盤店が入荷したとたんに売り切れたという特に全然どうでもいい話が残る。閑話休題、彼らの音楽に漢字を当てはめるのならば「聖」とでもなるのだろうか、Keyの使い方故にか比較的明るい印象を抱ける。Angraでのイメージを借用するのならばHoly Landが一番近いかもしれない。まじで8なんかはHoly Landに入っていても多分気づかれないと思う。展開を結構ひねっているためか、10とイントロ、アウトロ以外はすべて6分を超える曲が多い。普通そのような作りであるとダレたりするものだけれども、展開およびメロディが練ってあるので美味しく、なかなかにテクニカルな演奏が聞けるのであまりそんなことはない。もっともストレートな疾走曲を好む人にとっては、2、10以外はあまり好まれるタイプの楽曲群ではないとは思うが
Andre Matosを意識しまくってるハイトーンボーカルは高音になると、危なっかしいところも出てくるが基本的には良く歌えている方だろう。演奏陣の方は本当にたいしたものでけっこうな安定感を誇っている。特に片時もじっとしていないドラミングはかなり聴いてて愉快。惜しむらくは悪夢のレーベルMegahard Records所属のために、それらのテクニカルな要素等も、あまりおよろしくない音質が殺してしまうというところだろうか。しかしもろにAngraを意識し、それに比較的に近い音楽をやりつつも、決してタダのフォロワーでは終わらなさそうなメロディセンスの輝き具合や、捨て曲らしい捨て曲も特にないことから今後がとても期待できるバンドであると思う。正直手に取れる人があまりにも少ない輸入盤市場でとどまってるには惜しいバンドだから、次作で日本盤デビューしちゃったり・・・？しないかな
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Best tune : Endless Sin
キーボードがまぶしすぎる疾走曲。4:20秒あたりから開始されるギターソロも大変よろしい 視聴は こちら |
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