Visions of Atlantis / Eternal Endless Infinity
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Track List :
1. Intro 2. Lovebearing Storm 3. Silence 4. Mermaid's Wintertale 5. Lords of The Sea 6. Seduced like Magic 7. Eclipse 8. The Quest 9. Chasing The Light 10 . Atlantis||| Farewell...
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評価 … ★★★☆☆☆☆☆☆☆(円盤(よくあるタイプ)) オーストラリアという珍しい土地からやってきた男女ボーカルで6人組のバンド。サウンドホリックのサイトで話題になりかけていたら、いつのまにかそこからは消えていたという愉快な人たちのデビューアルバム。演ってることが男女ボーカルということと、シンフォニックメタル風味でKeyがかなり目立つということもあって、近いイメージとしてはBeholderに近いかもしれない。あれほど妙な突進力にはあふれてないけどね。ボーカルはBeholderのように男も女も微妙。男は特徴が無く微妙にハズし気味だし、女性ボーカルの方は美しいソプラノボイスなのだけどなんか奥に引っ込んでて演奏に押され気味だし。音が微妙に濁ってるところまでBeholderそっくりというのも笑える
前半はいまいちミドルテンポでフックも足りなく退屈なのですが、冒頭から突っ走る5から疾走曲での巻き返しを計ってきます。やはり疾走曲とのバランスって大切ですね。歌メロは引き続き面白くありませんが。聞いていて気になったのはやはり男性ボーカル。いいかんじに曲の質を損ねる存在です。かといって女性ボーカルだけになるとNightwishになっちゃうから難しいですね。曲によって当たりはずれが大きいのもちょっと困りますかね。まぁ当たりと便宜上ここでいってるのも微妙なんですけどね。影響されたバンドSonata Arctica、Nightwishなどと書いていたので、それにきもち、そういうつもりで、そう思いこんで聞いてみると近い音像なのは嬉しいのですけど・・・・。次作はOratoryのように女性ボーカル単独にして、歌メロを強化した5とか9のような質の曲が増えると嬉しいですね。それと10のような中途半端な出来ではない、感動的なバラードなんてあるとなお良しだね。まぁジャケット欄でレビューは済んでるんだけどな
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Best tune : Lords of The Sea
イントロのKeyがいきなり耳を引く疾走曲です。いかに男ボーカルが不要かも判る曲
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