Hibria / Defying The Rules
DQN同士の抗争

Track List :

1. Intro
2. Steel Lord on Wheels
3. ChangeChange your Live Line
4. Millennium Quest
5. A Kingdom to Share
6. Living under Ice
7. Defying the Rules
8. The Faceless in Charge
9. High Speed Breakout
10. Stare at Yourself

評価 … ★★★★★★★★☆☆(岩盤(Great))

こんにちは。

早速ですが目を閉じて下さい(-へ-)


















先に進まないのでやっぱ開けて下さい。

えーと、じゃあ深呼吸をして心をまっさらにして下さい。

ん~~  ふぅぅ~

では以下の質問にYes or Noで正直に答えて下さい。

スタートォォ!
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・キーボードなしのメロスピには基本的に興味がない。
・遅い曲を褒めればツウだと思われるのでちょくちょくするよう心掛けてる。
・“クサイメロディ”って言葉が世間的にマイナスイメージであることに戸惑っている。
Jason Becker & Marty Friedman、Paul Gilbert & Bruce Bouilletと見てもどこのツインギターか分からない。
・分かったところで(知ってるけど)お世話になる事はない。
・普段意識してベースラインを追う事なんてないなぁ。
・バンド名にSkyとかDragonとか気合入った文字があるとグッド。
・「美麗で伸びやかなボーカル」よりも「繊細かつ独特なボーカルの」の方がソソラレル。
・「正統派メタルの純潔なる継承者!」系は褒めとけばバカにされないと知っている。
・まぁ、ぶっちゃけ好きじゃないけどね。

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Yesが0~3個の方・・・貴公の血を煮えたかせるバンドかも知れませぬぞ!Hibria
Yesが4~6個の方・・・聴き込むほど嵌る愛聴アルバムになるかもね。
Yesが7~9個の方・・・いろいろと意識を変えてくれる啓蒙アルバムとの出会いになるかも。
全部Yesの猛者  ・・・そんなあなたが大好きです。釈迦に説法、馬の耳に念仏。
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~どみね。~

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Best tune : Millennium Quest

メロディラインが進行から推測されるモノとイイ意味で食い違った時に生まれるフックや、流れから推測される次の構成をイイ意味で裏切る展開美が乱れ咲く正統派メタルベースのメロスピ。とにかくボーカル含め全パート、フックを作り出すのがホントうまい。特に先人の手垢まみれのジャンルにおいてこれだけおいしいリフを生み出すギターにはマジ惚れちゃいそう。なんか、Alexi Laihoを筆頭とする新世代ギタリスト的なキレ味が激烈にハモルShrapnel系スピードフレーズや強烈なフックを生み出すベースとギターのユニゾンを彩る辺りに、80年代正統派メタルのエッセンスを現代の製造法で高濃度に凝縮した感じを受けるんだな。ボーカルもDaniel Heiman系の味が支配的ではありつつも、時折日本のWolfに歌い回しが被ったりして思わずニカッとさせられちゃう。にしても別格(キチガイ)のDragonforce抜かしたら今年一番疾走してんじゃないこれ?
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